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2015年06月18日

【E3 2015】 KH3、ニーア新作、FF7リメイク、WFF、Project SETSUNAなどの情報が公開された【スクエニカンファまとめ】

15/06/17 25:00

皆さんこんばんはー。
昨日頑張って3時半までスクエニのカンファを見たら、今日1日中ずっと眠くて死にそうでしたw やっぱ無理はするもんじゃないね!

【本日の記事まとめ】
(06/17)【画像】『ダンまち』ヘスティアちゃんの巨乳コスプレを『御伽ねこむさん』がした結果がエッチ過ぎるw:15/06/17のニュース
(06/17)PS4/PS3「スターオーシャン5」発売時期が今冬に決定!意外と早い!? 戦闘シーンを収録したE3トレーラーPVも公開!
(06/17)PS4「NieR(ニーア) New Project」発売決定&PV公開! キャラデザは吉田明彦さん、白髪のゴスロリ少女の美人オーラ凄い!
(06/17)「シュタインズゲート ゼロ」 PS4/PS3/Vitaにて、2015年秋に発売決定! アニメもその頃に放映かな?



【関連】【E3 2015】 PS4「FF7リメイク」「シェンムー3」「トリコ」「ワールドファイナルファンタジー」などが発表された【SCEカンファまとめ】

というわけで、今日はその「スクウェア・エニックス E3カンファレンス」のまとめです。

PS4の「ニーア新プロジェクト」や、謎の「Project SETSUNA」が新発表されましたが、全体的にはサプライズは少なめでしたね。
ただ「KH3」「SO5」の新情報や、昨日発表された「FF7」「WFF」の続報など、気になるニュースも多かったのでまとめてみました。

個人的には「Project SETSUNA」と、スクエニのJRPGスタジオ「Tokyo RPG Factory」が特に気になったかな。
というか、まさかスクエニが「JRPG宣言」をするとは思いませんでしたよ。スクエニといえば「RPG」だと思うし、ぜひとも頑張ってほしい!



また、スクエニ関連以外の、本日のE3情報&続報もまとめてみました。

こちらでは「シェンムー3」の鈴木裕さんへのインタビューが興味深かったですね。
今回のまとめはインタビュー記事が中心ですが、中々面白いニュースが多かったと思います。





【動画追加・速報】『キングダム ハーツIII』最新映像公開! 『塔の上のラプンツェル』のワールドが登場 - ファミ通.com
電撃 - 『キングダム ハーツIII』のワールドはほぼ新規に? 新情報が判明【E3 2015】

噂の「キングダムハーツ3」、E3バージョンの最新PVが公開されました。

戦闘シーンや新ワールドなど、開発がちゃんと進んでいるのが分かる映像になってますね。
というか、これ見るとACTパートはかなり完成しているように感じるのですが…。発売はまだまだ先なのかな?






【再掲】PS4「NieR(ニーア) New Project」発売決定&PV公開! キャラデザは吉田明彦さん、白髪のゴスロリ少女の美人オーラ凄い!

PS3/X360で発売された「NieR Replicant/Gestalt」の続編的タイトルとして正式発表されました。

まだタイトルが決まっていないようですし、映像もイメージ的なものばかり…。発売はまだまだ先になりそうです。
個人的には吉田明彦さんがキャラデザ担当というところに注目しています。ニーアの世界観にフィットするかな?






完全新作RPGプロジェクト“Project SETSUNA”発表、スクウェア・エニックスの新スタジオ“Tokyo RPG Factory”が開発 - ファミ通.com

昨日のカンファの最後で、社長自らが登壇して説明していたプロジェクトですね。

「Project SETSUNA」自体はまだ謎の企画ですが、完全新規のRPGタイトル(家庭用)であることが発表されています。
合わせて設立されたJRPGを専門に作る「Tokyo RPG Factory」というスタジオで開発されるとのことです。

このご時世に「JRPG宣言」は驚いたけど、スクエニがやってくれるというのは心強いですね。やっぱスクエニはRPGでしょ!






【再掲】PS4/PS3「スターオーシャン5」発売時期が今冬に決定!意外と早い!? 戦闘シーンを収録したE3トレーラーPVも公開!

先日発表されたばかりの「SO5」ですが、早くも戦闘シーン・移動シーンなどを収録したゲームプレイ動画が公開されました。

カンファを見ながら「もう結構完成しているなー」と思ったら、なんと!今冬発売!?
スクエニだけに何年も待たされるのかと思っていましたが、意外と早い発売日に驚きました。いや、FF本編だけか、遅いのはw






フルリメイク版『ファイナルファンタジーVII』&『キングダム ハーツIII』について野村哲也氏を直撃【E3 2015】 - ファミ通.com
電撃 - 『FFVII』は安易なリメイクではない。『KHIII』を含めて野村哲也氏へインタビュー【E3 2015】

「FF7リメイク/KH3」のディレクターを務める野村さんへのインタビュー記事です。気になるところを抜粋。

――北瀬さん、野村さんのほかに野島一成さんのお名前がクレジットされています。新たにシナリオを起こしていたりするのですか?

野村 野島さんの名前を出しているのは、そこに新たな意味や、仕掛けもあるということです。『FFVII』は特別で、単にきれいにするだけでは “超えられない”。オリジナル版は1997年の作品で、いま見るとグラフィックやシステムに古さを感じますよね。ただ、それも込みで『VII』なわけで、いまも支持していただいているし、これからもそれは変わらないでしょう。そういう作品は、ただグラフィックを作り直すだけではワクワクするものにはならないと思うんです。

――HD化以上のことが求められる?

野村 そうです。そしてフルリメイクをするのであれば、違うアプローチで時代に合ったものを作らなくてはなりません。いまだからこそ、フルリメイクするからこそ、可能になるおもしろさというものに挑戦したいと考えています。

FF7リメイクはシナリオも結構変わる?

「グラフィックが綺麗になっただけではダメ」というのは私も同意で、今の時代に合わせたシステムも大事だと思います。
シナリオについても分かりやすくなる可能性はありますね。エアリス関連はもう外伝品にも波及しているので変えられないでしょうけど。

Q:その他にもどんなワールドが?

A:ディズニーワールドはほぼ新しい、新規のワールドになる。自分が予想しているよりずっと早く次のワールドを紹介できると思う。

Q:ワールド以外に『KHIII』で新しく導入された要素は?

A:キーブレードの変形にはこだわった。ダブルボウガンや魔法を放つマジックブラスターなどの他にも、まだまだたくさん用意している。

KH3について。今回の動画を見ても、思ったよりも開発が進んでいる印象がありました。
何年後になるのかなーと心配していましたが、意外と早く発売されるかも? まぁこの場合の「早い」はスクエニだから2年後ぐらいでしょうがw






[E3 2015]「FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL」の発売が2015年春から冬に延期。iOS版が今夏登場 - 4Gamer.net

フルリメイク版が発表されましたが、やはりHDリマスター版(ベタ移植)もちゃんと出るようです。
PS4版は当初「春」予定でしたが、冬に延期。ついでにiOS版も登場とのこと。

まぁリメイク版は結構変わるみたいですし、別物ということで良いんじゃないでしょうか。PS3/PSVita/PSPにはアーカイブス版がありますし。





キーワードは「ツミツミする」。「WORLD OF FINAL FANTASY」は登場キャラやモンスターを“積んで”戦う新たなFFだった - 4Gamer.net
電撃 - 『ワールド オブ FF』はシリーズの集大成的な作品! クラウドやウォーリア・オブ・ライトも参戦【E3 2015】

昨日はPVだけでしたが、主人公&ヒロインの名前や設定など詳細情報が公開されています。

WORLD OF FINAL FANTASYの舞台は“小さき者”こと「プリメロ」が住む異世界「グリモワル」。

ダブル主人公と思しきレェン(CV:雨宮 天)とラァン(CV:斉藤壮馬)の姉弟が,ペットライクなキャラクター・タマ(CV:竹達彩奈)にいざなわれてこの不思議な世界を訪れることになる。そして,そこに住まう「ミラージュ」(本作ではモンスターや召喚獣をそう呼ぶ)を仲間にして育てつつ,大冒険を繰り広げるのだ。

あの二人は恋人じゃなくて、姉弟だったのか!
PVで声が聞こえた雨宮天さんは姉のレェン、竹達さんは狐みたいなキャラクター「タマ」を担当しているようです。花澤さんは?



レェンとラァンは,グリモワルの世界に合わせてプリメロサイズになる力を得ており,そのサイズでモンスターに騎乗することができるほか,逆に大きくなって,小型のモンスターを自分の上に乗せることもできる。実はここが本作のキモだ。

戦闘ではこの要素を生かして,キャラクター(あるいはモンスター)を縦に“積む”ことができる(「ツミツミする」というのが正式な呼び方らしい)のである。それによって,戦闘で有利になるさまざまな効果を発揮できるわけだ。

小さくなったり、大きくなったり出来る…。
だからPVの戦闘シーンで小さいVerと大きいVerがあったのかー。何となく納得。

FFシリーズお馴染みの召喚要素が2通りあるのもポイントだ。

「メガミラージュ召喚」では特大サイズのミラージュを呼び出し可能,一方の「セイヴァー召喚」では,「FINALLY FANTASY VII」のクラウドや,「FINAL FANTASY」のウォーリア・オブ・ライトといったキャラクターが主人公のピンチを救ってくれるという。彼らを含めて,どのようにキャラクターをツミツミして戦うかという点に,頭を悩ませて楽しめるのだろう。

クラウドやウォーリアオブライトなどの過去作キャラは召喚獣みたいな立ち位置なのかな?

――かわいらしさを全面に押し出した雰囲気で、いったいどんな『FF』なのかとても気になっている人も多いと思います。まずは本作のコンセプトを教えて下さい。

一番最初にプロデューサーの橋本(橋本真司氏)から「モンスターを集めて遊ぶゲームを作ってみたいと思っていたんだけど、やってみないか?」と言われまして、そのときにそれを主に置いた『FF』を作ろうと思ったのが始まりです。モンスターをただ集めるだけではなく、ともに戦うというのをコンセプトに企画がスタートしました。

やはり「モンスターを集めて育てる」がキーワードのRPGになるようです。
これは期待大!



――このロゴイラストを天野さん(天野喜孝氏)にお願いした際に、伝えたイメージを教えてください。

本作はモンスターが主役といいますか“モンスターを倒し”、“モンスターを集め”、“モンスターとともに戦っていく”というコンセプトなので、たくさんのモンスターが出てくるという雰囲気を天野さんの絵でも作ってもらいたかったんです。

そこで、こちらのイメージと本作に登場するモンスターをお伝えしたら、非常に豪華なイラストを仕上げてくださいまして。僕もとても気に入っています(笑)。

――“天野さんのイラストがあってこその『FF』”というユーザーも多いと思いますが、こういったSDっぽい雰囲気のタッチも新鮮でいいですね。

天野さんは幻想的でカッコイイ絵を描かれるイメージが強いですが、実はこういったかわいらしいものも楽しんで描かれる方ですので、そういう意味では、こういう形であってもお仕事をお願いしやすかったりしました(笑)。

ホントだ!天野さんの絵柄なのに、可愛い感じになってる!w

――本作は“モンスターを捕まえて育てて戦っていくRPG”として見ていいのでしょうか?

そうですね。僕自身が、もともと『FF』が好きで本社に入社しまして。『FFVI』以降のナンバーシリーズに関わってきたのですが、自分の中では“『FF』はRPGであるべきだ”というものを持っていたので、新しいものを作るという作業のなかでもRPGという部分は大事にしたかったんです。なので、プレイスタイルとしては王道RPGに近い作品になってます。

そこに、ちゃんと冒険をしてモンスターを集めていくような感じをプラスしています。もちろんプレイスタイルとして、ただシナリオを追いかけてモンスターをあまり捕まえなくてもクリアはできるようにはなっています。普通のRPG感覚でエンディングを迎えることもできますし、ダンジョンのなかでずっとモンスターを集めることもできるといった、幅広い遊びを提供できる作品ですね。

――となると、かなりのボリュームのモンスターが登場するのでしょうか?

そうですね、たくさん出したいと思っています! が、開発の限界もあるで、できるだけたくさん出そうと頑張っている最中です。数的には、モンスターを集めるという似たコンセプトゲームの、第1作目くらいのモンスター数は最低限確保したいという話にはなっていますね。

意外と正統派の王道RPGになる?

また、仲間になるモンスターもかなりの数が用意されているようですね。
「似たようなコンセプトのゲーム」ってスクエニだから「ドラクエモンスターズ」でしょうか?やっぱり。



――タワーを編成するという独特なシステムを採用しているバトルですが、こちら具体的にはどやって戦うのでしょうか?

基本的にはみなさんが想像する昔の『FF』のバトルを踏襲しています。ですが、今の時代に『FFX』以前のような単純なコマンドバトルは合っていないのではないかと考えまして、そこに直感的に遊べるような独自の要素を組み込んでいきました。
キャラクターを積んで戦うシステムもその1つで、積むor積まないの選択によって起こる変化というものを根幹においています。

――積んで戦うことがデフォルトではなくて、積む積まないを選ぶ戦略的な遊びもあるんですね。ちなみに、積む組み合わせによって能力なども変わったりするのでしょうか?

一番シンプルな部分の例を出すと、積み上がっている3体のキャラクターがそれぞれ“ファイア”のアビリティを持っていると、タワーを組んだときに“ファイガ”が使えると言った具合ですね。基本的には、みなさんが簡単に想像してもらえるような遊びは色々と入っていると思いますので、想像してみてください。

ファイアのモンスター3体でファイガ!確かに分かりやすい。
組み合わせでスキルが変わったりするということか…。

――バトルに参加するパーティメンバーは、総勢6体ですか?

現在は6体を想定しています。6人バラバラだと6倍の攻撃ができるわけですが、それを積んだときに手数は減るけど強力なアビリティを使えるようになるといった変化があります。そういう変化を、状況や敵に合わせて切り替えるなどの戦い方を考えてもらえるように作っています。

6人パーティで、バラバラに戦うことも出来るし、積んで戦うことも出来る。という戦闘システムになるようですね。

――歴代シリーズのキャラクターたちの力を借りて攻撃する“セイヴァー召喚”ですが、こちらは現在ウォーリア・オブ・ライトとクラウドの2人が判明しています。彼らは、召喚の際にのみ出てくるゲストのような立ち位置なのでしょうか?

じつは、彼らもちゃんと個性を持っていて、世界の中で生きているキャラクターとして物語にも登場します。意外としっかり関わってきますよ。もちろんボイスもバッチリ付いています。関俊彦さん(ウォーリア・オブ・ライト役)や櫻井孝宏さん(クラウド役)にも何度かお会いして、多くのボイスを収録しました。
『WOFF』のなかのウォーリア・オブ・ライトやクラウドとして、すべて新規で撮り下ろしています。

――かなり豪華ですね! ちなみに、今回紹介された2人以外にも歴代のシリーズキャラは登場する予定ですか?

ちょっと話がズレてしまいますが、このクラウドのデザインをどこかで見たことがある人もいるかもしれません。じつは、このクラウドは、スマホアプリの『ピクトロジカ』に登場しているんです。本来は『WOFF』のために作られたキャラクターだったのですが、『ピクトロジカ』のプロデューサーから「ちょっとこっちで出してみないか?」と話がきたので、先行公開された形です。

なので、今後どんなキャラクターが出てくるかは『ピクトロジカ』のキャラクターを見ながら想像していただければと思います。

クラウドたちは召喚だけのゲストだと思ってたけど、ちゃんと物語にも関わってくる?これはナイス!

――想像がふくらみすぎて、今からものすごく楽しみなのですが、現在の進行状況をどれぐらいですか?

パーセントで言えば、30〜40%ぐらいかと思います。シナリオは完成して、収録も順次行っています。システム的には調整と取捨をしている最中ぐらいで、ほとんど固まっている感じです。なので、そう遠くないタイミングで、ユーザーがゲームに触れられる機会を作りたいとは思っています。

あとは、とにかくモンスターの数を作れるだけ作りたいと進めている感じですね。正直、僕の22年というゲーム開発人生のなかで、比較的順風満帆な進行ですね(笑)

というわけで、総合的な開発進行度は30〜40%とのこと。
開発は順風満帆らしいので、続報やPVなんかにも期待したいですね。この分だと来年の前半には発売されそうかな?



こちらはスクエニカンファで公開された海外スタジオの作品まとめです。
スクエニ、意外と海外スタジオを持ってるんだよね。しかも結構な有力ソフトばかり…。

電撃 - PS4/Xbox One/PC用『Deus Ex Mankind Divided』は2016年に発売【E3 2015】
『JUST CAUSE 3』 さらに破天荒&規格外なアクション満載で12月1日に発売【E3 2015】 - ファミ通.com
『HITMAN』の最新動画が公開 エージェント47が披露する多彩な暗殺テクニック【E3 2015】 - ファミ通.com



以下は「スクエニカンファ」とは直接関係のないE3情報まとめです。
昨日の続報が多いですけど…。





[E3 2015]「シェンムーIII」の企画はファンの声がきっかけで立ち上がった。鈴木 裕氏への合同インタビューを掲載 - 4Gamer.net

シェンムーの生みの親、鈴木裕さんへのロングインタビューです。以下、気になるところを抜粋。

――ひとまずのゴールを迎えたということで,これで開発がスタートするという認識で良いでしょうか。

鈴木氏:普通はそういう認識でいいと思います。ただ,厳密には募集期間が終わるまではキャンセルが可能なので,キャンセルされてしまうとできなくなってしまいますね。

――Kickstarterで募ったお金だけでプロジェクトを遂行するのでしょうか。

鈴木氏:それは違いますね。YS NETの調達資金とKickstarterを合わせて進める予定です。

キックスターターの第一段階はクリアしたので、発売は確定です。
最終的に何億円集まるかは分かりませんが、当然それだけではなく、別に調達資金もあるとのこと。そりゃそうだ。

その点,Kickstarterの皆さんと一緒に作っていく性質は相性が良いと思います。シェンムーを待っているファンの声には2種類あって,ストーリーの続きが気になるという人と,独特のオープンワールドで遊びたいという人がいます。でも,それを両方やろうと思ったら,開発費がかさんでしまって,いつまで経ってもスタートできません。

ですから,オープンワールドの要素はある程度用意しつつ,お金が集まった範囲でミニゲームやアルバイトの数を増やすなど,スケーラブルに拡張して要望に応えていくという形にできれば,と考えています。

オープンワールドのゲームは「開発費が掛かる」ことで有名です。今回の「シェンムー3」はその点を踏まえてストーリー重視になる?
もちろんシェンムーの代名詞である「オープンワールド」は維持されるようです。

――オープンワールドの元祖と言われているシェンムーの新作を手がけるにあたって,シリーズのどのような部分を大事にしたいと考えていますか。

鈴木氏: ストーリーをフォローすることが,一番大事だと思っています。それから,東洋のスピリチュアルな部分や文化,習慣などがしっかり盛り込まれていて,異文化に興味を持てるというのもシェンムーの良さです。そういったシェンムーらしさは大事にしたいですね。

海外で人気があるといっても,(シェンムーIIIを)海外に向けた作りにするつもりはありません。

海外の人がキックスターターの資金を出しているので、洋ゲーっぽくなるんじゃないかーと心配していましたが、その点は大丈夫そうですね。

前々から言われていることですが、海外の人は和ゲーの「和ゲーらしさ」に魅力を感じてプレイしてくれるわけですから、日本人が「洋ゲーもどき」を作っても受け入れられるわけがないんですよ(汗

きっちりと「海外向けに作るつもりはない」と言い切ってくれたのはナイスです。

――発売の予定を教えてください。

鈴木氏: 2017年の末までにリリースするような計画です。

――それでは,最後にファンへのメッセージをお願いします。

鈴木氏: 長年にわたってシェンムーを待っていてくれた方,コミュニティに参加してくれた方の声は,ずっと僕に届いていました。そのおかげで,こうして新たにスタートを切ることができました。これはサポートしてくれた人達があってこそのことなので,これからも頑張って作っていきます。応援をよろしくお願いします。

発売予定は2017年の末!
まだまだ先ではありますが、明確にゴールが見えているだけに期待が持てそうですね。







『DARK SOULS III(ダークソウルIII)』ディレクターの宮崎英高氏に直撃! その進化に迫る! - ファミ通.com

ディレクターを務める宮崎さんへのロングインタビューです。以下、気になるところを抜粋。

――『ダークソウル』シリーズとしては第3作目となる『III』ですが、開発はいつごろから始まったのでしょうか?
宮崎英高氏(以下、宮崎) プロトタイプまで含めると、開発開始は2年ほど前ですね。

――前作の『ダークソウルII』では、ディレクションを谷村さん(谷村唯氏)が行い、宮崎さんはスーパーバイザーという立場でしたが、本格的にディレクターとしてシリーズに復活されることになるのでしょうか。
宮崎 そうですね。『III』ではディレクターとして参加しており、スーパーバイザーであった『II』とは明確に関わり方が違います。1作目となる『ダークソウル』と同じように、ゲームのコンセプト、アートやレベルデザインなどディレクションしていますね。

「2」ではスーパーバイザーとして直接開発に関わらなかった宮崎さんが、今作ではディレクターに復活とのこと。
ていうか、フロム・ソフトウェアの代表取締役だよね!? ディレクターとして現場の最前線にとどまり続けるこだわりが凄すぎる…。

――楽しみにしている世界中のファンへメッセージをお願いします。
宮崎 シンプルで申し訳ないのですが、是非ご期待ください、ということになりますね。シリーズ初のPS4/XboxOne世代専用タイトルということで、マップのスケール感、空気感などは大きく向上していますし、今回お話しした剣戟アクションや、まだお話しできない部分含め、また新しく、達成感のある、濃い『ダークソウル』をお届けできればと思っています。

今作は最初からPS4世代向けに作られているのが一番の特徴かと…。
「ダークソウル2」はPS4版も出ましたが、それはあくまでもリマスターですし。






『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』配信時期が2015年秋に決定、E3 2015トレーラーが公開 - ファミ通.com

αテストが開催されてから中々情報が出てこなかったですけど、配信時期が「秋」に決定!最新のPVが公開されました。

でも私はαテストを受けてないので、イマイチどういうゲームなのか分かってないんですよね。
第一報が出た時は面白そうだと思ったけど、その後はほとんど情報が出てきてませんから…。

これから発売に向けてガンガン情報が出てくるといいな!






電撃 - PS4なら『人喰いの大鷲トリコ』を最高の形で実現できる。E3会場で吉田修平氏に直撃インタビュー!【E3 2015】

昨日正式発表された「人喰いの大鷲トリコ」がPS4になった経緯などが語られています。

――プレスカンファレンスの開幕では『人喰いの大鷲トリコ』が会場を沸かせました。

発表してしまったので、これからはプレッシャーとの戦いです(笑)。2016年発売と公表しておいて、また遅らせられないぞ、と。ただ開発の進行は順調なので、これは行けるだろうと判断して今回発表させてもらいました。

さすがにもう延期はなさそうな雰囲気。
2016年中には発売できそうかな。いや、してもらわなきゃ困るけど!w

――今回はムービーだけでしたが、いろいろ気になる要素が見受けられました。

本当はライブ映像で見せたかったのですが、アドベンチャーなのでどうしても長くなってしまいます。また、大鷲“トリコ”がAI(人工知能)で動くので、思った通り飛んでくれないこともあるんですよ。カンファレンスの時間はキッチリ決まっているので、今回は映像という形になりました。ただ、別の場所ではちゃんと動かして見せられるぐらい開発は進んでいるので安心してください。

今回のSCEカンファは紹介ソフトが多すぎて、時間がキツキツだったので、実機プレイ披露は厳しかったのでしょう。

――プラットフォームがPS3からPS4に変わりましたが、こちらについては?

PS3で発表した当初は開発チームがすごく苦労していました。発表時はあの映像で動いていたのですが、実はゲームエンジンに実装してみると、あのスピードで動作していませんでした。パフォーマンスやフレームレートが低くて、すべての要素が入っていませんでした。開発そのものは順調だったので行けると考えPS3での発表に踏み切った訳なのですが、技術的には煮詰まっちゃって。2010年の東京ゲームショウでは公開できていましたが、2011年はほんとうに苦労しました。

――そこにPS4が登場したと。

このままPS3で作り続けても、ゲーム内容やその他もろもろに関して妥協しなければならない部分が出てきてしまいます。もちろん、ユーザーさんがイメージするビジョンにも届きません。それだったら最高の形で実現できるPS4で挑戦してみようと。その決定が確か2012年だったと思います。

――そこからの開発は順調だったのですか?

そこからも時間がかかりましたね(苦笑)。主な原因はPS3という特殊な開発環境で進めていたため、PS4用にほぼすべてをやり直す必要があったからです。「『トリコ』は何時出るんだ」なんて声もあって、上田さんにもツラい思いをさせてしまいました。そんななかで去年あたりからPS4での開発が本格的に進み、今回ようやく目途がたったという感じです。

PS3からPS4にプラットフォーム変更となった経緯について。

多分そうだと思ったけど、やっぱりPS3だとパフォーマンスが足りてなくて厳しかったのか…。
発表されてから進捗情報が中々出てこなかったので、苦労しているんだろうなーとは思っていましたが。

普通ならそのまま開発お蔵入りになってもおかしくないんですが、その辺はやはり「トリコ」の期待度の高さゆえでしょうね。






オープンワールドで機械の動物を狩猟する「Horizon Zero Dawn」のキーポイントはこれだ - 4Gamer.net

昨日のSCEカンファで一番面白そうだと感じた「Horizon Zero Dawn」の開発陣へのインタビューが公開されました。

PVを見た時から「モンハンっぽいなー」と思っていたのですが…。

「日本では,巨大なモンスターを倒すハンティングアクションが人気のジャンルとなっているが,そういったタイトルから影響を受けているか」という質問に対しては,「モンスターハンター」からインスピレーションを受けていると率直に答えていた。

スタッフによれば本作には「ウエスタンなモンスターハンターを作る」というコンセプトがあるそうで,Horizon Zero Dawnというゲームは,「海外で狩りゲーを作るとこうなる」という事例の1つとなるのかもしれない。

なんと!モンハンの影響をマジで受けていた!?

ゲリラのような大きくて技術力のあるスタジオが、日本のモンハンをリスペクトしてくれるってのは何か嬉しいですね。
モンハンのような狩りゲースタイルは海外では受けないと言われていますが、今作は果たしてどうなるのか注目です。

でも逆に言うと日本では受けそうな気もします。洋ゲーが苦手な私でも一目見て「面白そう!」と思ったぐらいですから。



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というわけで、スクエニの「カンファレンス+α」という感じの本日のまとめでした。
E3自体はこれからが本番ですが、大手のプレスカンファは全て終わったので、これからは静かになりそう。

次は8月の「gamescom」(欧州)、そして9月の「TGS」(日本)ですね。
特にTGSは日本向けのゲームが大量に発表されるでしょうから、今から楽しみですわ〜。

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posted by spring at 2015年06月18日 00:50 | Comment(12) | ゲームニュース
この記事へのコメント
多分DQMじゃなくて151匹で有名なアレじゃないのかな
会場でテリワンでの収録数が270くらいって知ってる人あんまり多くないだろうし
Posted by at 2015年06月18日 02:19
間違い、230くらいでした
Posted by at 2015年06月18日 02:22
エリア制じゃないMHが出来る未来が来ると思ってたときもありました
ホライゾンには素直に期待
しかしまぁ向こうの人はやっぱり機械が人間と争うってシチュ好きだねw
Posted by at 2015年06月18日 06:10
去年のただの移植はほんま何だったんかな??

マジキングダムハーツ3は楽しみや
しかし、ドラクエ11はどのハードになるのかな?
Posted by at 2015年06月18日 06:34
↑今年の発表のための大きな仕込だったのかもw

しかし今年のSCEカンファはすごいすぎましたね。PS4持っててよかったと思いえるないようでした
Posted by at 2015年06月18日 09:37
地味にHorizon Zero Dawnが楽しみ。
海外でモンハンを意識した狩りゲーが作られた場合、どんなクオリティと操作性になるのかにも期待だし、正直、PV見て実際にやってみたいという気持ちが沸いた。
体験版とか来たらいの一番にプレイしたいな。
Posted by at 2015年06月18日 12:38
持ち上げてるんじゃなくて楽しみにしてるだけでしょ>シェンムー
Posted by at 2015年06月18日 13:22
持ち上げるとか気持ち悪いこと言ってる奴が居るなぁ
Posted by at 2015年06月18日 13:42
まーた何か変なの湧いたか
Posted by at 2015年06月18日 13:59
長々と書いてるけど、要約するとSCEカンファは凄かったけど
認めたくないからノーカンな!
ってことだろ。それに新型がないから減点てのも意味不明
ハードは初期型が1番高級で後続はコストカットしたモデルなのに
Posted by at 2015年06月18日 18:22
今年のカンファは本当にワクワクしましたね
欲しいゲームがあれもこれも発表されて嬉しい悲鳴ですよw
中でもホライズンはまったくノーマークでしたね
はやく触ってみたい!
Posted by at 2015年06月18日 23:08
PS4に関しては新型は
コストカットじゃなくスペックアップ版になるって初期から言い続けてる有名テクニカルライターがいるがな

「PS3は安くしたから売れた」って意見をソニーは尊重してるようだし
ならPS4もどんどん安くした方がいいよねって話になるわけだけど
Posted by at 2015年06月19日 12:22
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