当サイトの人気記事
他サイトの新着記事

2010年12月12日

アニメ「刀語」11話、12話感想。1年の連載に終幕。最終話が一番面白かった!

10/12/11 23:45

皆さんこんばんはー。

今日はモンハンやりつつ、テイルズやりつつ、刀語見たりしてました。
寒い日は家でぬくぬくが一番ですやねぇ…。

刀語 - 西尾維新アニメプロジェクト

刀語 十二話「炎刀・銃」の感想です。ネタバレ防止のために折りたたんであります。



2時 刀語最終話、炎刀・銃。終わりましたねー。面白かったです。まあ、好不評はあると思いますが、これもまた一年間見続けた結末ですね。
18時 刀語、みんなが望んだハッピーエンドとはならなかったけれど、うまくまとめられたトゥルーエンドといったところでしょうか。とがめがしぶとすぎて描写が原作よりもさらに削られた11人衆に合掌。1年間お疲れ様でした!良作に感謝!!!

終わっちゃいましたね…。
色々言われてたし、私も覚悟して見たけど…これは確かに賛否両論ある終わり方だとは思う。



なんせ開始早々「とがめ」が死んじゃうし(汗
私は11話・12話をまとめて見ましたけど、これ、放映時に11話だけ見てたら1ヶ月間悶々として過ごすことになってたでしょうねぇ…。

でも12話自体は素晴らしく面白かった。
私の中では刀語全12話の中で一番面白かったのは間違いないです。燃え度という意味で。



ブチキレ七花キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

やべぇ、目が座ってるよ七花くん…。1人で城に討ち入りとかハンパねぇ!
とがめが死んだ時点で、次の展開はこうなるかなーとは思ってたけど、静かにキレてる七花くんが怖いです。



そして目の前に立ちふさがる11人のかませ犬強敵たち…。
なんか見たことある奴らだなー、と思ったら…そうか!幕府に集められた11本の刀の新しい使用者達ってことですか。

幕府的には刀を集めさせて、それを後々の戦力にしようと訓練していたわけですな。



そしてその11本の刀を折りながら淡々と天守閣を目指す七花…。
こう…過去あれだけ苦労した刀達をたやすく折り、進んでいく姿はいいですね。こういう展開好きです。

もちろん使い手が違うというのもあるんでしょうが、甘さの一切なくなった七花の戦闘力恐るべし!

お前はもう、死んでいる(嘘

北斗の拳かと思った(;^ω^)



そして出て来たラスボス、やっぱり右衛門左衛門!
小山力也さんが声優やってる時点で「こいつはラスボスっぽいぜぇ!」と思った私の勘は当たっておりましたw

つか、ここまで無傷で登ってきた七花と正にラスボスバトル!
七花の残像分身避け(続にいうF91避けw)には燃えましたわw



そして決着!
最後は超人バトルになってましたが、熱い展開でかなり良かった。

七花は「死ぬために来た」と言いながら、死に体ではなく熱い心を持っていましたしね。
戦闘シーンの迫力はさすがラスト!という迫力だったと思いますよ。

11時 最後のだんごを食べているふたり。七花はとがめの髪や着物、否定姫は右衛門左衛門の仮面やスカーフ  七花はもとより否定姫も相棒を大切に思っていたと感じさせるいいシーンでした。 あのふたりの珍道中も見てみたい!

とがめがいなくなって、エピローグはどうなるんかなー?とか思ってたら…
最後のシーン、マジビックリ!



否定姫ええええええええええええええええええええええええええええええ!?

が何か可愛くなってるし(ぉぃ



ていうか、そのポジションはとがめのポジションだろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

と思ったけど、なんか平和そうだからいっか(ぉぃ

11時 最後のだんごを食べているふたり。七花はとがめの髪や着物、否定姫は右衛門左衛門の仮面やスカーフ  七花はもとより否定姫も相棒を大切に思っていたと感じさせるいいシーンでした。 あのふたりの珍道中も見てみたい! 

ですねぇ。
なんか否定姫があの仮面を付けてたのを見て、こういう結末もいいのかなって気になってしまいましたよ。



七花もとがめの髪の毛とかを大事に持っていましたし、これが運命石の扉の選択か…!

正直とがめが死んでしまうエンドって納得できないんですけど、これはこれで一つの結末。
1年続いた物語のエンディングとしては十分ありだとも感じました。

でも本音を言えばそのポジションはとがめのために残してあげて欲しかったナ…(´д`;

20時 いやはや、誠刀持たされてリミットブレイク状態の七花に挑まされたはっぴ娘ちゃんには同情致しますよ・・・。 でも、唯一殺されてない事を考えれば逆に良かったのかな^^?

スーパーサイヤ人化してる七花に、あの刃のない剣で立ち向かう姿に感動した!
凄惨な戦いの最中だっただけに、ちょっとほっこりしてしまいましたよw



というわけで、1年間続いた刀語も無事終了。
たった12話の連載でしたが、1年間という長期連載だったこともあり愛着も倍増。終わってしまうと寂しいものですね。

最終話が一番面白かったし、うん、満足。満足だよ…。
ただ「とがめ」の扱いをですね。もう少し何とかですね…(まだ言ってるし)

『刀語』最終回 第12話感想まとめ 面白かったね、1年間お疲れ様でした!:萌えオタニュース速報

【関連リンク】
春が大好きっ: アニメ「刀語」いよいよ今夜最終12話「炎刀・銃」放映!
春が大好きっ: 刀語の9巻「王刀」買っちゃいました!刀語最終12話「炎刀」の放映日も発表!
春が大好きっ: 刀語 第10話「誠刀・銓」感想。シリアス&哲学な回でした
春が大好きっ: TVA 刀語 8話感想

アニメ 刀語 感想まとめ (旧サイト)
タグ:感想 刀語
トップページへ

他サイト更新情報

posted by spring at 2010年12月12日 00:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | 刀語・化物語
この記事へのコメント
11時のコメが二回あるよ?
上のコメがミスかな?
Posted by kaju at 2010年12月12日 00:16
はじめまして原作は未読なんですがこの一年毎月楽しみに見ていました。
とがめの最後の告白は悲しいというよりも辛かったです。
地図を作る旅に出ようと言っていたのも嘘で、すべてが終わったら用済みの七花を殺すつもりだったと・・・本心と理性が背反しているとがめならではですね。
結局どちらかしか生き残れない結末が最初から決まっていたなんて、それでも何がしかの救いがあったと思いたいです。
長文失礼しました。
Posted by あんこ at 2010年12月14日 01:25
そうか、元々どちらかしか生き残れなかったのか
そういう見方をするとあの結末の趣もまた違って見えてきますね
自分は七花の未練を断ち切るためにとがめが最後についた嘘だと思ってました
人によって捉え方がいろいろ違うものですね
それにしても刀語おもしろかった
Posted by 通りすがり at 2010年12月14日 17:16
とがめが最後に現れて、「見たか、奇策"死んだふり"」って何を否定姫に心変わりしてるのだ七花ーー(涙)」とかやって欲しかった(オタクのきもい妄想)。

とがめは幸せではないけど、満足して死ねたと思うことで納得。七花は海外に渡ったので日本の歴史には名を刻まなかったのだと脳内補完。

結論:いいアニメだった。ちょっと原作買ってくる。
Posted by   at 2011年01月03日 15:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/42056824
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック