「超次元ゲイムネプテューヌ＋mk2 アートブック」感想。ネプネプの絵師さんのイラストはやっぱ可愛いね！:春が大好きっ

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2012年01月06日

「超次元ゲイムネプテューヌ＋mk2 アートブック」感想。ネプネプの絵師さんのイラストはやっぱ可愛いね！

12/01/06 17:30

◆ゲイムギョウ界騒然の画集「超次元ゲイムネプテューヌ＋mk2 アートブック」発売決定。収録イラストやCGのサンプルを4Gamerに掲載中

年末に購入したんですが、色々と忙しくて感想を書き忘れていた「ネプテューヌアートブック」の感想です。

「ネプテューヌ」のキャラデザはかなり好みなので、画集が出たら欲しいなーと思ってたんですよね。
そしたら2作品をセットにした画集が発売されるとのことで…これは買わぬワケにはいかんだろう！と（笑

1～34ページまでは「ネプテューヌ1＋2」の版権イラストをまとめて収録。
基本的に1ページ1イラストの構成で、イラストをギリギリまで大きく収録しているのは好感触でした。

画集で何が一番大事かって言われたら、私は「イラストを大きく掲載すること」だと思います。
ていうか、せっかく画集を買ったのに版権イラストやイベントCG絵が半ページサイズとかで掲載されていると、かなりガッカリするんですよね…。

画集を買う人は絵目当てなんだから、その一番大事な絵はなるべく大きく収録して欲しいものです。

でも、このユニのこの抱き枕イラストだけは、なぜページを跨いで掲載したし！

せっかくこのネプ画集で一番エロい画像なんだから横向きで掲載してくれればいいのに…。
後述するイベントCGなんかは横向き＆ビッグサイズで掲載されているんだから出来ると思うんですけどねぇ…。

36～96Pには登場キャラクター全員の設定イラスト＆初期画を掲載。
各キャラ2ページの割り当てですが、ヒロインたちは変身前と変身後で別キャラ扱い（2×2ページ）なのでちょっとお得（ぉ

1＆2のキャラ総登場なのでボリュームが凄いことになってますが、右ページの設定＆ラフ画は読むところが多くて見応えがあります。
やっぱこのネプの絵師さんは絵が上手いなぁ…。

97～134Pまではゲーム中のイベントCGを丸ごと収録。
PS3のゲーム画面は基本的に横長ワイドなので、イラストも横向き＆最大サイズで掲載されています。

メルルの画集なんかもそうだったけど、最近のPS3の画集はこういうの（＝イベントCGを横向き掲載）増えてきていい感じです。
ていうか、私は結構ビジュアルファンブックとか画集とか買うんですけど、ゲーマガの画集はほとんど外れがないような気がする…。

135～147Pはラフスケッチ集。
一つ一つのラフ絵は小さいけど、攻撃のモーション（ラフだけど）とかもあって、ゲームをプレイした人にはちょっと懐かしい。

ラスト4ページはネプの絵師さんである「つなこ」さんへのインタビュー記事。
入社するまでの経緯やネプテューヌ制作時の裏話など、ネプテューヌの初期イラストなども掲載されています。

というわけで、画集としては平均的な価格ですけども2作品収録でお得感がありました。

ただ2作品分と聞いて超ボリュームを期待してたんですけど、意外とそうでもなかったです。
やはりADVタイプのギャルゲーに比べると、ネプテューヌはRPGなのでイベントCGなどは少なめなんですよね。

あと一部掲載されていない版権絵（ショップ特典イラストなど）があったのもちょっと残念。
ネプテューヌ1・2の画集はこれが最後になると思われますので、せっかくだから収録しておいて欲しかった…。

普通は店舗特典イラストなんかは真っ先に掲載されるものなんですが、なんでこれには掲載されてないんだろ？謎だ…。