PS Vita「イースセルセタの樹海」攻略感想スタート！名作「イース7」から正統進化…爽快すぎるARPG！:春が大好きっ

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2012年10月01日

PS Vita「イースセルセタの樹海」攻略感想スタート！名作「イース7」から正統進化…爽快すぎるARPG！

12/10/01 11:00

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少し遅くなってしまいましたが、今日から「イースセルセタの樹海」の攻略感想スタートです。
発表時からずっと期待していた待望の新作！だったんですが…予想外に「DOA5」にハマったせいでプレイ開始が遅れてしまいました（汗

「Gジェネ」も面白いし、「地球防衛軍3P」も”昆虫キモォス！”だし（ｗ）先週買ったソフトはどれも大当たりでしたね。
プレイする時間的には厳しいけど、面白いゲームに出会うことは私にとって最大の喜びなので、一つずつじっくりプレイしていきたいと思います。

「イースセルセタ」の方は2時間ほどプレイして、ようやく本格的な冒険が始まったってところでしょうか。
まだ序盤だけど凄く丁寧に作られているのが伝わってきて、これは名作ARPGの予感…。

もうね！ゲームをプレイした直後から名作「イース7」の正統進化すぎて嬉しくなっちゃいましたよｗ
ちょっとグラフィック的に残念なところはあるのですが、それを補って余りあるRPGとしての雰囲気の良さ！

最近のRPGではあまり見られなくなった「冒険感」溢れる内容で、これからのプレイが楽しみになりましたよｗ

限定版を購入したので、まずはいつも通り特典などパッケージの紹介です。

今回の限定版は「イース生誕25周年記念パック」と銘打たれたイースシリーズ全体の記念パッケージになります。
特典の方も「イースセルセタ」だけじゃなく、イースシリーズ全体がターゲットですね。

上は最後に追加特典として発表された「イースヒロインズカレンダー」、イースの歴代ヒロインによるミニカレンダーです。

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中身はこんな感じ。

イラストについては公式サイトで一覧が公開されているので全ては紹介しませんが、上のエレナとアイシャがお気に入り。
描いているのは全て同じ絵師さん（ファルコムの人？）だと思いますが、絵柄的にメッチャ好みなんですよね。

2012年9月～2013年8月までのカレンダーとなっているので…うお！もう9月終わっちゃうじゃん！早速使わないと！

というわけで、サクッと組み立ててみました。
特典なのでカレンダーとしては安っぽい感じはありますが、イラストが好みなので私的には満足です。

ちなみに唯一にして最大の不満は、買ってすぐに9月が終わってしまったのでカーナ（↑）の出番がほとんどなかったこと。

これじゃカーナがあまりに報われない(´；ω；｀)ｳｯ…
仕方ないから、その分はゲームの方で使ってあげることでお返ししてあげよう。

ていうか、発売日が9/27なんだから、カレンダーも10月からにしてもらいたかったですぜ。
ちなみに10月の絵柄も同じく「イースセルセタ」のヒロインン「リーシャ＆カンリリカ」です。これもまた良い絵柄だ…。

2つめは「アドルの世界地図」を描いたクロスクリーナー。

「イース」シリーズでのアドルの冒険は、一つの大きな世界（大陸＋α）が舞台となっているのですが、その世界地図を模したクリーナーです。
可愛いヒロインの描かれたクリーナーもいいけど、こういうのもシリーズの歴史が伝わってきていいですね。

3つめはサントラCD「イース古今曲集」

イースシリーズの過去の名曲を収録した記念CDです。（収録曲一覧）
まぁイースシリーズの名曲がCD1枚に入りきるはずもないので、各作品から1曲程度を厳選した内容になりますが。

ラスト。4つめは「イースセルセタの樹海」のドラマCDです。
まだ聴いてないのでどういう内容なのか分からないのですが、今回声優さんがかなり豪華なので、ドラマCDの需要は高いかも。

デュレンの声が聴いたことある人だなーと思ったら、ゴッドイーターのリンドウの人だった（平田広明 - Wikipediaさん）
まぁ世間一般ではワンピのサンジ役の方が有名でしょうが…想像してたよりも飄々として性格で第1印象は良かったですよ＞デュレン。

というわけで、ゲームスタート。
今回はアドルが記憶喪失した状態から始まるという異色の展開。

ストーリーが始まる前にアドルは一度樹海に入り、そこで失った記憶を取り戻すために再度セルセタの樹海に挑む…という導入です。
イース世界での時代設定は、初代である「イース1・2」の直後の物語とのことで、アドルがまだ若い頃ですね。

関係ないけど、グリゼルダ総督が意外といい人っぽくて良かった…。
発売前の情報だと結構辛辣な性格なのかなーと思っていたので。

序盤、まずチュートリアル的に一つの洞窟をクリアします。
そこから自由に移動できるようになるのですが…最初にまず思ったのが「RPGっぽい」ということ。

なにをいまさら？と思うかもしれませんが、RPGではこれが結構大事で、これから冒険が始まるんだなーというワクワク感が凄く感じられます。
最近はストーリー重視で冒険感が薄れたRPGがほとんどなので、こういう「RPGとして世界が広がっていく感」はかなり貴重。

真っ白な地図を手渡されて、「さぁ！地図を埋めてきてくれ」なんて言われたら嬉しくなるじゃないですか。

「セルセタの樹海」は未踏の大地ということで、最初は地図がありません。
自分でマップを歩き、埋めていくことによって、地図に次々と内容が書き込まれていきます。

今回のイース、良いところはたくさんあるんですが一番はこの「冒険感」だと思いましたね。

戦闘パートについては正に「イース7」の正統発展系！
「イース7」が大好きだった私としてはこの時点で好印象なんですが、細かい部分ではプレイしやすく快適に進化しています。

「イース7」では「ボタン押し放しでチャージ⇒離すと開放」だったのが、「ボタン押さずにチャージ⇒押すと開放」に変わっていたのは嬉しかった。
ボタン押しっぱなしで色々と行動（回避とか）する必要があったので辛かったんですよ（汗

グラフィック的にも画面が広くなったことにより、モンスターとの戦闘が面白くなっています。遠くまで見えるっていいよねｗ

操作も軽快でレスポンスが凄くいい。
「イース7」の最大の魅力だった「スピーディな戦闘システム」が見事に引き継がれています。

というわけで、2時間ほどプレイしてレベル5ってところでしょうか。
メニュー画面の項目やタッチ操作などについても非常に良く考えられていて、流石はファルコムという丁寧な仕事ぶりですね。

ポリゴンのグラフィックがモヤッとした感じなのが少し気になるけど、動いているシーンでは気にならないのでOKとします。2D絵は綺麗ですし。