PS Vita「ソードアート・オンライン」新プレイ動画2本を含む電撃レビュー記事を公開！前作パートもメッチャ進化しているぞ！:春が大好きっ

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2014年04月23日

PS Vita「ソードアート・オンライン」新プレイ動画2本を含む電撃レビュー記事を公開！前作パートもメッチャ進化しているぞ！

14/04/23 12:30

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4月24日発売。PS Vita「ソードアート・オンラインホロウ・フラグメント」の電撃レビュー記事が公開されました。（⇒公式サイト）

いよいよ今週発売ということで、電撃ライターさんによる序盤プレイレポですね。
今作には前作（PSP「インフィニティ・モーメント」）も丸ごとリファイン収録されているのですが、その進化点なども紹介されています。

以下、簡単なまとめ。新たなプレイ動画も2本あり。

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まず最初に「おさらい」をしておきますと…今作には前作（PSP「インフィニティ・モーメント」）が丸ごとリファイン収録されています。
セーブデータの部分的な引き継ぎにも対応しています。

タイトル画面で別シナリオを選択するわけではなく、76層の街《アークソフィア》にある転移装置を使って、ゲーム序盤からいつでも好きな時に新エリアの探索を楽しめるという仕組み。最終的に2つの物語がどのように絡み合うのかは、プレイしてからのお楽しみです。

つまり「前作パート」と「新作パート」を並行して進めていく流れになるようですね。最終的にはどういう結末になるんだろ？

前作プレイヤーはセーブデータを引き継げるので、新作パート（ホロウエリア）のみをプレイするもよし。
今回が初めての人はまずは前作パート（インフィニティ・モーメント）をプレイしてレベル上げをするもよし。

（前作パートの）グラフィックは当然PS Vitaクオリティに引き上げられていますし、文字も見やすく進化！　文字が見やすくなっているのは、個人的にうれしいポイントです。さらにシステムなども、完全に『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』にあわせたものになっています。

もちろん前作をクリアしている人が前作パートをもう一度プレイしてもいいわけです。
システムも全てリファインされているので、かなり新鮮にプレイできるんじゃないでしょうか。

【フィールドマップがパワーアップ！】
前作のフィールドマップは、敵と宝箱の位置、マップの出入り口のみが表示される、いわば“レーダー”に近いものでしたが。本作ではフィールドマップがパワーアップ！　前作のダンジョンマップと同様に、地形などもしっかりとわかるようになっています。これで、広大なフィールドでも迷わず探索を楽しめます。

ちなみに、ダンジョンのマップ仕様は前作と同じ。自分で歩いたルートだけがオートマッピングされます。筆者個人としては、フィールドマップの改善が一番うれしいポイントだったりします。

フィールドマップのマッピングが大幅改善！
前作では見づらくて仕方なかった右上のマップがオートマッピング対応になったようです。これは嬉しい！

【最初からヒロインが出そろっている】
前作ではそれなりに冒険を進めないとヒロインがそろわなかったところが、今回は最初から誰でもパートナーとして選べるようになっています。前作ではこの点にテンポの悪さを感じていた方もいるようですが、本作では思う存分、お気に入りのキャラと攻略を楽しめます。

前作ではヒロインが徐々に集まってくる流れだったんですが、今作では最初からヒロイン勢揃い。自由にパートナーを選べる仕様に。
シノンを助けるイベントなんかも最初にやってしまうということでしょうかね。

【《BURSTゲージ》を使用したアクションの数々】
本作より登場した《BURSTゲージ》とは、ゲージを消費することで、連続攻撃や回避ステップなどのアクションを任意で行えるというものです。簡単に言うと、ゲージさえあれば、○ボタンを押すことで好きなタイミングで攻撃を繰り出せます。

これによって、ソードスキルやパートナーへの指示だけでなく、よりアクティブな戦い方ができるようになりました。連続攻撃を行うと“リスク”が上がってしまうといったデメリットもあるので、“どの場面でゲージを使って攻撃を繰り出すか？”、“いざという時にステップで回避できるように戦おう”など、戦略面での楽しみが広がっています。

本作の一番大きな新要素である「バーストゲージ」について、スイッチを紹介する新プレイ動画が公開されています。
前作ではリスクが溜まってくると「どうしようもない」面がありましたが、今作ではスイッチでヒロインに押し付ける（ｗ）ことが出来ます。

■《ホロウ・エリア》に足を踏み入れてみました！

従来のエリアと比較すると、《ホロウ・エリア》には序盤からレベルの高いモンスターが配置されています。ゲーム開始時のキリトのレベルが100、パートナーたちのレベルが90後半なのに対して、《ホロウ・エリア》序盤の高レベルモンスターは110～120程度。しかし、無闇に密集しているわけではなく、生息域ごとにまとまっています。戦闘を避けようと思えば避けることも可能です。

新作パートである「ホロウエリア」は、当然ですが敵が強く設定されている模様。
最初から自由に行けるようですけど、セーブデータを引き継いでいない状態では厳しそうですね。

ホロウエリアでのボス（小ボス？）戦の新プレイ動画も公開されています。
キリトのレベルが106、フィリアが115、敵ボスが109なので、このぐらいなら結構余裕で勝てそう。

このプレイ動画見てて思い出したけど、前作はBGMが地味に良くて、結構嬉しかったっけなぁ…。

▲こちらの高レベルモンスターとは、76層のBOSS戦前に戦うこともできますが……。引き継ぎをしていないプレイヤーではまず勝てない強さです。結局4回殺されて、先に《アインクラッド》の攻略を進めたほうがいいとわからされました（笑）。

レベル146だとさすがに厳しそうですね（汗
まぁ階層攻略編（前作パート）の方でレベル上げしたり、強い武器をゲットしたりしてから挑戦しろ、ということなんでしょう。

前作の不満点はあらかた解消されていて、あとはもう個人の好みというしかないレベルです。細部まで実にていねいに作られています。

というわけで、いよいよ発売！

PSV　ソードアート・オンラインホロウ・フラグメント　※
・5月から毎週DLCを無料配信、7月に大型アップデートで新規要素を大量追加

◆PS3/PSV「新流行り神」「この大空に、翼をひろげて」、PS3「アンダーナイトインヴァース」、3DS「大逆転裁判」などフラゲ情報まとめ

フラゲ情報ですが、こんな追加要素もあるようです。
DLCを毎週配信、しかも無料かぁ…。サチとのデートイベントやイベントCGなんかも追加されるそうなので楽しみですね。